写真をこのスクリプトで処理すると、こんな感じの正方形画像になりますよというやつです。
ちょっと見えにくいけど画像の下に撮影者、撮影日時、カメラ/レンズが表示されています(打ち出す文字は設定で変えられます)。
ところがサードパーティーのレンズを使用した写真でレンズ名が正しくないケースがありました。この写真だとMACRO 100mm F2.8と出ていますが使ったレンズはTAMRONのフィルム時代の90mmです。
Exifデータに記録されている名称をそのまま転記しているため、自動的に正しいレンズ名を入れられるようにするのは苦しい。そこで文字入れした状態のPSDファイルをJPEG出力と同じフォルダに保存する機能を追加しました。
PSDだと文字データがテキストレイヤーとして保存されているためあとから手動で書き換えられます。だから自動的に作ったテキストが正しくない場合は手で書き換えることができますよと・・・(ビミョーに不便だよなぁ)
【動作環境】
Photoshop CC (Windows版)、多分Macでも動きますし、古いバージョンのPhotoshopでも多分動くかな?テスト環境がないので分かりません。【機能】
次の作業を全自動で実行します。- 編集中のドキュメントのキャンバスサイズを、ドキュメントの長辺より3%だけ広い正方形に変換
- 設定画面で指定したテキストを白塗りエリアに出力
- 2048x2048ピクセル(カスタマイズ可)に縮小
- 所定のフォルダにJPEG形式で保存。
- オプションで縮小&文字入れ済みのPSDファイルを保存することができます
【初期設定】
初回起動した時に次の設定ダイアログが表示されます。また再設定したい場合は何のドキュメントも開いていないPsからスクリプトを起動させるとこの画面が再び現れます。【使い方】
初代と基本的に同じですので初代のページを参照ください。【技術系/Photoshop】写真に正方形の縁取りを付けるJSXスクリプト:「正方形化して保存.jsx」
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